物や野菜が良いのはなんとなくわかりましたが、そればかりでサビつきを防ぐとなると、ベジタリアンになれと言うようなもの。私には厳しいかな…。そこで大豆や魚など、日本でよく食べられている食材で活性酸素を消す事も考えてみました。

酵素の働きにひと役買う、日本古来からの食事

内で作られる活性酸素除去酵素の主原料はたんぱく質。和食に欠かせない魚や大豆、大豆製品は、かなり身体に有効との事。

特に鰯(いわし)、秋刀魚(さんま)など、青背の魚が良いらしい。よく言われるのが、脂ののった魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は強い活性酸素除去力を持つ事が確かめられているという事。抗酸化成分のひとつ、ビタミンEもたっぷり含まれています。

今食べている精米された白米を昔ながらの玄米に替える事が良いと聞いた事があります。玄米は白米に比べてミネラル類が多いし、体内で構築される毒消し酵素の働きを高める効果が期待できます。白米より少し噛みこたえがあるので唾液の分泌も促し、唾液の毒消しパワーも活用できます。ただし、玄米自体が酸化している場合もあります。つまり、玄米自体が酸化していては本末転倒です。なるべく新しいものを購入し、開封後は早めに食べる事をお勧めします。※どんな食品にも言えることですが。

たんぱく源から取得

 内では、活性酸素の悪行を減らすために酵素が作られています。自然に作られるとは言っても、材料がなくては十分に生成されません。毒消し酵素のおもな材料は、たんぱく質なので、たんぱく源をしっかりとることも、サビつきの防止には欠かせないポイントと言えます。 

たんぱく源

んぱく源というと、肉、卵などの動物性食品に偏りがちですが、魚や大豆など、日本の伝統的な食材も忘れずに。特に、脂ののった魚から摂れるビタミンEは、サビつき防止に欠かせない成分です。大豆や大豆製品(納豆、豆腐、きなこ等)にはたんぱく質だけでなく、抗酸化作用をもつ有効成分も含まれています。そのひとつに、大豆サポニンには、脂質の酸化を防ぐ働きがあるといわれています。※脂質は酸化されてしまうと、過酸化脂質という物質になり、体臭の原因(ノネナール、加齢臭)になってしまう場合があるので、気をつけたいところですね。

脂質の変性防止に役たつビタミンE

タミンEはビタミンCとともに、サビつき防止に働くビタミンです。脂溶性のビタミンゆえ、油脂のなかに多く含まれています。魚の脂質は身体にとって欠かせないものですが酸化されやすいのが難点。でも魚は肉に比べらべてビタミンEが多く、これが脂質の酸化防止に働いています。魚にはいわば天然の酸化防止剤が入っているわけです。なんにせよ放置しておけば酸化が進みますので、早めに食べることをお勧めします。